ダイエットはここを押さえれば大丈夫!|パーソナルトレーニング i-fit
岡山市北区にあるパーソナルトレーニングスタジオi-fit 代表のisodaです。
このコロナ渦で、外出を控え太ってしまった「コロナ太り」よく聞くようになりました。
普段よりも動く時間が減ったわけですから、そりゃジワジワと皮下脂肪が蓄積されるのはわかりますよね・・・
出かけれないからアマゾンプライムで映画見ながらお菓子食べたり・・・w
やばいな。
そんな人に向けてブログを執筆しました(笑)
Contents
人はどうすれば効率よくダイエットできるのか?
さて、ここで大人な皆様に賢いダイエット理論を知っていただくために整理していきましょう。
カロリー制限ダイエットはどうか?
最初に行ってしまえば「カロリー」という概念。
これは、大前提としてダイエットに重要な要素です。
食べ過ぎてる(摂取大)のに、ゴロゴロしてたら(消費なし)太る。
これは当たり前。
だから
消費カロリー>摂取カロリー=痩せる
消費カロリー<摂取カロリー=太る
この理論は巷でよく言われることですが、これどうなんでしょう?
間違ってはいないけど、この理屈でダイエットをスタートするとよほどモチベーションを高め続ける「鬼滅の精神力」の持ち主以外はリバウンドするのではないでしょうか。
なぜかと言えば、落としたカロリーを元に戻せば体重体脂肪も元に戻るから。
当たり前のことなんだけど、これが見てみぬふりをして一時的にモチベーション高まった時だけやっちゃうダイエッターが多いんですよね~
(この元に戻る理由はホメオスタシスというホルモンの影響が大きいんだけど、これはまた別の記事で)
リバウンドがない、ダイエット方法は?
じゃあ、どうすればいいか?
それは「カロリーを下げずに、今より皮下脂肪を落とすやり方を実行すること」です。
カロリーを落とさずに?そんなことできるのか?ですが。。
できます。
それが、皆さんご存知の「タンパク質」を積極的に摂ることです。
うん。そんなこと、知ってますよね。このネット社会ですから。
でも、なんでタンパク質の摂取量を増やすと痩せやすくなるか?説明できますか?
タンパク質の摂取がダイエットの近道になる理由
人のエネルギー=カロリーになるのは皆さんご存知「3大栄養素」
- 炭水化物(糖質)
- 油(脂質)
- タンパク質
に分類されています。それぞれのカロリーを見てみましょう。
3大栄養素が持つそれぞれのカロリーは?
では、3大栄養素各々の1g辺りのカロリーを見てみましょう。
炭水化物=4kcal/ g
脂質=9kcal/g
タンパク質=4kcal/g
油である脂質が群を抜いてカロリーが高いですね!
ここで、更にダイエットにおいて重要な「エネルギーを」があります。
DIT(食事誘発性熱産生)というダイエットの味方
皆さん、ダイエットを目指す人は「基礎代謝を上げたい!」って思ってますよね?
だから、基礎代謝を上げる源でもある筋肉を増やすために筋トレを行う!
でも、それはとても大変で苦痛を伴いますw
さらに、パーソナルトレーニングを受けたとしてせいぜい週に1回か2回でしょう。
365日週2回をやり切ったとして、月に8回、1年で96回です。
これだけもし、実行できればほとんどの方が身体に大きな変化をもたらすでしょう。
でも、できます?wってことと
女性の場合、あんまりやりすぎてムキムキになるのやだし・・・
トレーナーは、女性は筋トレやっても男みたいにムキムキになったりしませんから!って言われたけど
実際、ムキムキしてきてるし・・・。ここは、長くなるのでまた別の記事に書きますね。
それで、一日3回食べると仮定して月で90回、1年で1080回にもなる食事をダイエットに味方につけない手はありません。
前置きが長くなりましたが、ここで味方につけるべきなのが「DIT食事誘発性熱産生」
ショクジユウハツセイネツサンサンサン・・・?
なんか難しい言葉が出てきましたが、簡単に言うと「食事を消化する過程で消費するエネルギー」のことです。
このDIT(食誘発性熱産生)の栄養素別の消費率は以下の通りです。
DITの比率・・・
炭水化物=4%
脂質=1%
タンパク質=30%
これがどういうことかというと
炭水化物を100Kcal分食べたとしたら、吸収されるのは96kal
脂質を100kcal分食べたとしたら、吸収されるのは99kcal
タンパク質を100kcal分食べたとしたら、吸収されるのは70kcal
こういうことです。消化の過程で熱を発しエネルギーを消費するということ。
ですから、ダイエット時にたんぱく質をたくさん取ることは、カロリーはたくさん入ってきているんだけど、消費が多いから太りにくい。
これは、筋肉を動かしてエネルギーを消費するのと一緒です。内臓を使ってエネルギーを消費しているんです。
この結果、たくさん食べて動いて消費しているのと同じこと。が起きます。
ただ、タンパク質は消化に力がいりますので、胃腸が弱い方は注意!
何でもかんでも、体重×1gとか2gとか取ればいいというわけではありません。
年齢、性別、体質で消化力は違います。
その人の消化力を見て食事内容を考えることをi-fitでは最重要に考えています。
消化力の見抜き方については別の記事で!
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